長女の学童に迎えにいったら、なんか変に明るいのでちょっと違和感。
予感的中で車に乗った途端に号泣。

ラソン大会でビリやったと。

こらえてこらえて爆発してしまった様子。
泣きながらひとしきり言い分を語る。

で、その後。妙に冷静に
「お母さん、何番かも大事やけど、それよりももっと大事なものちゃなにか知っとる?」

最後までがんばること?と答えると、

「それも大事やけど、教えてあげよっか?自分はがんばっている、やったぞという気持ちやよ。気持ちが大切なが。がんばったかどうかは自分だけが決めれるがいよ。」

さっきの号泣はなんだった?という感じでけろっとして。
自分はがんばったという気持ちがしっかり持てるから、みんなにビリって言われても大丈夫やった。と。

そっかー気持ちか。
子どもがこんなこと言うまでに成長したのにもびっくりしたけど、同時に自分はどうかな?と考えた。